今回も引き寄せの法則です。
引き寄せの法則を知りたい人向けのおすすめ本の紹介です。
引き寄せの法則という言葉は知っているが、一体どういう原理なのか？
本当に叶うのか？どういう手順で身に着ければよいか？という方も多いと思います。
そんな人たちに向けて、引き寄せの法則を理解するのに役立つ、私のおすすめ本を紹介します。
引き寄せの法則を理解するためのおすすめ本
今は動画も多くありますが、文字でのインプットが好きなので、おすすめ本を知りたいという方もいると思います。私自身は片っ端から読んで知識を積み重ねていったのですが、体系的に分類するといくつかのジャンルに分別できます。
今回は、その中で引き寄せの法則を理解するのに有用と思われる次の３つの分類で、おすすめ本を紹介します。
- 引き寄せの法則ってどんなものか、概要を説明してしている本 ← 今回の記事
- 胡散臭いので、科学的な裏付けや論理的な説明がされている本
- 身に着ける、より早く習得するためのノウハウが記載された本
①引き寄せの法則ってどんなものか、構造を解説している本（３つ）
引き寄せの法則（著者：エスター・ヒックス／ジェリー・ヒックス 訳者：吉田利子）
定番中の定番本です。タイトルもそのまま「引き寄せの法則」です。エスターヒックス・ジェリーヒックスが宇宙の集合意識体であるエイブラハムとの対話を文字にした本。
望むものを実現する引き寄せに関して、ジェリーが感じた疑問をエイブラハムにぶつけています。エスターは、エイブラハムのチャネラーとして、メッセージを伝えています。引き寄せの法則とは何かという基本的な問いから、構造や手順など法則全般の理解をするのに最適な本です。また、岩瀬アキラさんのYoutubeで、日本語訳のエイブラハムのメッセージが聞けますので、そちらも参考にするとより理解が深まると思います。
ザ・シークレット（著者：ロンダ・バーン 訳者：山川絋矢＋亜希子・佐野美代子）
こちらも定番本。全世界で一千万部数を超える大ベストセラーです。この本で引き寄せの法則を知った、という方も多いと思います。全く罪深い本です。
この本は一度は読んでおくべきですが、テーマごとに登場人物のコメントが記載されるのですが、これが多いのでややもったりした感じがあります。非常に効果があることはわかったから、構造原理や具体的な手順を早く説明して！という感じです。
こちらは、お金、人間関係、健康という三大欲求についてセクションを立てているので、全体の話の他に、そのあたりも深堀してくれていうといいな。という人にはおすすめです。
思考は実現化する（著者：ナポレオン・ヒル 訳者：田中孝顕）
これは厳密にいうと、引き寄せの法則という言葉は出てきませんが、思ったことが実現するという、引き寄せの法則そのままの本です。
とても有名な本なので、読んだ方も多いと思いますが、本書は、筆者が鉄鋼王アンドリューカーネギーと出会い、彼をはじめ多くの成功者とふれ合うなかで、巨万の富を築くノウハウ（思考を実現化させる）を身に着け、その原理・やり方を伝えるという内容です。
ビジネスマン向けの本になりますので、恋愛や健康という要素はほとんどありませんが、思考を実現化させるためのハウツー部分も非常に細かく記載してあり、参考になります。
但し、非常に分厚く重い！ので、持ち運びには 全く不向きです（笑）家で読みましょう。
また、引き寄せの法則とはあまり関係がありませんが「マスターマインド」という、チームの力について記載している章は、組織運営に悩むビジネスマンや学生などにとって、非常にためになるノウハウですので、そういう意味でも是非一度は読んで欲しい本です。
次回は、科学的な裏付けや論理的な説明を求めている方向けの本をご紹介します。
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