オープンコンタクトはいつ起こるか?
宇宙の存在と私たちが目に見える形で遭遇し衆知の事実となることをオープンコンタクトと言います。オープンなコンタクトなので、文字通り開かれた遭遇です。今現在、個人のレベルでは遭遇している方もいるようで、事実と虚実の混在はあると思いますが、ブログやYoutubeでもそうした情報を発信されている方をちらほら見かけます。
しかし私も含めて、普通は宇宙人とは遭遇しませんが、そんな多くの人たちも含めて、宇宙人と遭遇するオープンコンタクトが近づいています。今日はそのことについて書きたいと思います。
オープンコンタクトが起きるタイミング
まず、一番気になるのはオープンコンタクトはいつ起こるのか?ということです。今までも様々な予告がありました。それぞれについて解説していきましょう。
今まで出ている書籍やYoutubeなどをみるとキーとなるタイミングは、
- 2025年
- 2027年
- 2033年
という時期が出ています。過去の発言や、現在オープンになっている情報を見ていきましょう。
バシャール スドウゲンキ(著者:須藤元気著、ダリル・アンカ、通訳:大空夢湧子)
こちら、2007年の書籍になります。格闘家としても有名な須藤元気さんがバシャールと対談したときの内容をまとめたものです。オープンコンタクトの時期についての会話が48頁~49頁でされております。この内容を整理しますと
- 2015年以降 地球上の大部分のETが存在していると認識するようになる
- 2025年以降 地球の各地でETと個別コンタクトする出来事がいつくも発生
- 2033年まで 地球の人類とETと間でオープンコンタクトがスタートする
- 2035年以降 地球全体として公式な形でコンタクトが始まる
- 2033年以降 地球は変わっていき宇宙連合の一員なる(2037年までに)
ということになります。
この記事を書いているのは2023年なので「地球上の大部分の人がETが存在していると認識するようになる」というところを超えた段階です。今こうやってバシャールについて書いているように、ブログでもYoutubeでもバシャールを宇宙の知的生命の集合体として普通に書いていますが、少し昔であれば、怪しい人扱いされたことは間違いありません。大部分という解釈は微妙でもありますが、一般的になってきているという意味では対談での予言の通りになっているともいえます。
この本ではオープンコンタクトにおけるキーとなる時期ということで、2025年、2033年、2035年が出てきます。
Mr都市伝説 関暁夫のファーストコンタクト(著者:ダリル・アンカ、関暁夫)
都市伝説で有名な関暁夫さんがバシャールと対談した内容をまとめた本です。本書の53頁の抜粋となりますが、関さんが未確認生命体の存在が公表されるのはいつか?と質問したことに対して、バシャールは、おそらく15年~30年後の間、と答えています。このインタビューが、2018年9月11日時点になりますので、期間としては
2033年~2048年 未確認生命体の存在が公表
となります。須藤元気さんの書籍では、公式な形でのコンタクトは2035年以降といっていますので、概ね期間は変わりませんが、2033年以降に未確認生命体の存在が公表となっているので、より2033年が際立つ形になっています。
Bashar Channeled by Darryl Anka(Youtube)
ダリルアンカさんのYoutubeチャネルの動画でバシャールがオープンコンタクトについて冒頭で触れています。
ダリルアンカさん動画
2027, The Contact Fulcrum
内容としては波動を上げることに関する質問者に対してバシャールが答える内容になっていますが、冒頭の部分で、今日の講演のタイトルが「2027年コンタクトの支点」であること、また私たちの世界では、オープンコンタクトが2025年~2033年の間に起きると言われている、と話しています。
2027年という年が出てきますが、2025年、2033年のタイミングは以前として変わらず、2027年がその間であることを考えると、発言内容としては、過去から一貫しています。
上記は「たいこスピリチュアルチャネル」さんが翻訳の動画を公開されているので日本語で確認したい方はそちらもご覧になるとよいと思います。
「たいこスピリチュアルチャネル」さんの動画
バシャール第82回 朗読:波動とは何か & 伝達「2027年オープンコンタクトの始まり」ハイライト
オープンコンタクトはおきない?
しかし、最近の動画でバシャールは、多くの人にはオープンコンタクトは起きない、と発言しています。この時の考えは二つあります。
とっしー平太さんYoutubeより
現状 地球人の大部分はオープンコンタクトを体験しません(バシャール)
一つは、オープンコンタクトの予定であったが、遭遇できる波動レベルに達している人が少数なので、多数の人は遭遇できない。これは逆に言うと、いつか我々の波動レベルが必要な段階に達したら、オープンコンタクトを経験できるという含みを持たせた解釈です。
もう一つは、多数の人はオープンコンタクトをすることなく、人生を終える、という解釈です。
こちらについて補足をすると、バシャールは今現在人類は「針の目」の中を通っていると言っています。この針の目は、長いトンネルで2018年ごろから始まり、当初2020年ごろには抜けると言っていましたが、途中で訂正して2023年ごろに抜け終わると言っています。「針の目」つまり長いトンネルを抜けた先でそれぞれの並行世界があり、その降り立った世界は徐々に分岐していき、最終的に相互の行き来はできなくなる、というものです。
いまはポジティブな人もネガティブな人も共存する社会ですが、針の目を抜けた後は、ポジティブな人はよりポジティブな現実世界へ、ネガティブな人はよりネガティブな現実世界へいき、やがてその二つの世界は交わることすらできなくなる、といっています。
で、話は戻って、この「針の目」が何に関係してくるかというと、もう一つの解釈は、私たちは既に針の目を通り過ぎて、それぞれの並行現実に降り立ったのですが、私たちが降り立った今の場所は、ほとんどの人がオープンコンタクトを経験できない世界、というものです。
現時点での捉え方
バシャールの翻訳動画を多く出されている岩瀬アキラさんの以下の動画の中で、バシャールは「2023年末までは、チャネリングを通して私たちの世界とふれあってきたが、その後はオープンコンタクトに向けて、触れ合い方を変えていく」ということを話しています。ですので、解釈的には針の目を抜けるのは2023年末と考えるとよいかと思います。
岩瀬アキラさんYoutubeより
バシャール情報の消費期限は2023年末(バシャール)
しかし、想定より私たちの波動レベルの上昇は遅れているのではないかと思います。
このままいくと、ほとんどの人がコンタクトを経験することはない、ことになります。私たちは本来の自分に戻れば、予定通り2025年以降にオープンコンタクトが少しずつ始まっていくのではないかと思います。今は前向きに、それに向けた準備をしていくことが必要なのだと思います。
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