しばらくブログの更新を滞らせてしまってすみません。有難いことに時折このブログを見にきて頂ける方もいらっしゃるので、今後は定期的に更新していきたいと思います。今年中にはYoutubeも開始する予定ですので、是非楽しみにしていてください。
本日は「バシャールのワクワクの法則と右脳の使い方」ということについて書いていきます。
本ブログではバシャールの発言について多く書いてきましたが、バシャールと言えば「ワクワクの法則」です。取り組んでいる人もいらっしゃると思います。
私たちは、常に瞬間瞬間、波動に応じた世界にシフトしていて、望む未来に応じた波動に合わせていくことが願望実現の方法で、「ワクワクの法則」は願望実現のためのシンプル且つ最も重要なメソッドであるとバシャールは言います。更に、バシャールは「5つの原則」の二つ目で「全ては今ここにある」といっており、ワクワクする事、今に生きる事の大切さを説いています。
しかし、多くの人は「ワクワクする事をする」「今を生きる」ということが難しいのではないでしょうか。普段からワクワクすることを選択する、ワクワクする未来を創造して、その意識で日々を過ごす、など工夫している方もいらっしゃると思いますが、軌道に乗った!という手応えがある方は少ないと思います。
そこで何か出来ることがないだろうか?
この今を生きることについて、具体的にヒントをくれている人がいます。
ネドじゅんさんです。
有名な方なので、ご存じの方も多いと思います。ネドさんは、ある日突然右脳が優位になって世界観が一変したということで、その体験談を書籍やYoutube等で発信しています。
この体験談もとても面白いのですが、私がネドさんに注目しているのは、体験だけでなく、右脳を優位にするためのメソッドを共有してくれている点です。
それが「今ここ呼吸」です。
ネドさんは今ここの役割を担うのは「右脳さん」と呼んでいます。一方、過去、未来を担う役割は「左脳さん」です。過去・未来に関する思考を持ち、過去に照らし合わせてリスクが無いように、思考を働かせる。未来を考えてリスクを回避しようとする。つまり自分を守ろうとしている機能、という形です。
詳しくは、ネドさんのチャンネルを見て欲しいと思いますが、要約すると「いまここ」と唱えながら呼吸をすることで、普段無意識にしてしまっている過去や未来に対する「左脳さん」の余計な思考に気づき、今ここに集中する「右脳さん」の脳力を取り戻していこうという手法です。
「右脳さん」が優位になると、悩みが消え、日々幸福感に包まれると言います。そして自分と他者が実は同じ存在ということが感覚的に分かるようになった、と言っています。
※後半にネドさんのYoutubeチャネルのリンクを貼っているので是非見てみてください。
似たようなことを述べている方がいらっしゃいます。
ジルボルトテイラーさんです。このブログを読む方は宇宙の法則やスピリチュアルに興味がある方だと思うので、ジル先生が最近出された書籍「WHOLE BRAIN」を読んだ方もいると思います。
未読の方のために、簡単に触れておきますと、医学者として順調なキャリアアップをしていた新進気鋭の医師であったジル先生は、ある日脳内出血で左脳の機能を失います。
一命はとりとめたものの、左脳が使えなくなったことにより、右脳の機能で生活をすることになりますが、それまで当たり前であった能力や思考に大きな変化が起きます。
自分の境界線がなくなること、他の存在と一体であること、大いなる幸福感に満たされる事、過去や未来の出来事が思考できなくなること。こういったことです。
ネドさんが発言されていること、ジル先生が脳機能の制限によって経験せざるを得なかったこと、バシャールがいっていることが、同じなのです。
今に集中するということでいうと、他にも似たようなものがあります。それは「マインドフルネス瞑想」です。マインドフルネス瞑想は、呼吸に集中することで「今」にフォーカスすることを試みます。
スピリチュアルや宇宙の法則を胡散臭いと思うが、マインドフルネス瞑想は肯定的に捉えているという方も結構いらっしゃるのでないでしょうか?
私たちは、様々な形で、今ここにフォーカスする事を志向しています。そしてその重要性を理解しています。それは、今にフォーカスすることが、他との一体感、そして大いなる幸福感につながることを知っているからではないでしょうか。
ジル先生のように物理的に脳の機能が制限されてしまう体験は、怖いので皆さんも望まないでしょうが、ネドさんの手法であれば、今日から取り入れられます。バシャールのワクワクの法則と並行して取り組むことで、今ここの「右脳さん」の力を取り戻し、ワクワクする未来への行動を積み重ねていけるようになると思います。私も実践中です。是非皆さんも試してください。
まとめ
このブログは脳科学や医学の見地から、事象を語るブログではないので(そもそもIT畑の人間でそうした領域に十分な知識は持ち合わせていません)そうしたエビデンスは書きませんが、どうも経験や情報を整理していくと以下のような形になります。
以下に上記でご紹介したYoutube動画サイトのリンクを張っておくので興味のある方はご覧ください。また、書籍でも出ていますんので、文字で情報を得ることが好きという方は、是非書店に足を運んでください。
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