練習をしているか?

仕事のつぶやき

ビジネスマンもスポーツ選手も同じ感覚でとらえる

野球選手はどんなに超一流の選手でも練習を欠かしません。
素振り・キャッチボール・守備練習など練習は多岐にわたります。

プロのスポーツ選手は本当に生存競争が熾烈です。単調な練習を続けられる能力、練習に工夫を加えて楽しめる能力、習慣力がその力を分けるといっても過言ではありません。

ビジネスマンで、プロのスポーツ選手ほど練習をしている人は限られます。成長しているビジネスマンは練習を欠かしません。

仕事が上手くいかない、同じようなミスをしてしまう、というメンバーがいますが、それはスキルや能力の問題の前に、単に練習不足では?と感じる場面が多々あります。

日々仕事をしているのだから、それが十分積み重ねになっている思ったら大間違いです。

成果を出すためには、体に覚えこませる必要があるのです。営業だったらロープレ、企画マンだったらアイデア出し、思考スキル等など。知的な作業こそ、条件反射です。実践と練習の相互で覚えこませてスキルを高めて、段々実戦で通用するようになります。

そのためには練習がかかせません。学生の頃に部活に入っていた人は分かると思うのですが、昔は毎日放課後や始業前に毎日練習をしていたかと思います。日々着実に積み重ねをしていたのです。

時折試合形式の練習もあったかと思いますが、基礎練習が最初にあったのではないでしょうか?野球の例でいえば、ランニング、キャッチボール、ノック、トスバッティングなどです。
ランニングも様々なパターンがあります。長距離でスタミナをつけるもの、ダッシュで短距離の瞬発力を伸ばすもの、盗塁を意識したもの、走るコースを確認するもの、スライディングとセットでの走りなどなど。

あなたはプロスポーツ選手と比較して、十分な練習をしていると胸をはっていえますか?そうでないなら、まだあなたはアマチュアということです。

お金をもらって仕事をするレベルにないのです。

【明日のために】練習しよう

コメント

タイトルとURLをコピーしました