私たちはAIの時代の中でどう楽しく仕事をしていくべきか
人間関係のない仕事を突き詰めていくと、多くは機械でまかなうことができるということに気づきます。人を悩ませるのは、難しさではなく、不明瞭さなのです。
前回と同じことを頼んだのに、断られた。何を調べてどう依頼をしてよいかが、わからないなど。
機械は明瞭です。現在、AI活用などが盛んに報道されていますが、ロジックが明確です。
銀行を利用するのに事前に人間関係を構築しておく必要はありません。ATMであれば、窓口が相手いない時間にも利用することができます。メンテナンスの稼働は最低限必要ですが、人が出勤できない地域での業務を果たすことができます。
機械の活躍を増やしていくと、人が活躍する機会が失われるのではなく、人が本来活躍すべき機会が生まれてきます。それは、仕事そのものが機械に取って代わることで生み出される時間の他に、不明瞭だったを手順を明瞭にすることで、どうしていいのかわからない、という意味のない悩みがなくなり精神的な余裕が生まれるからです。
機械というとハードウェア的な印象を与えてしまうかもしれませんが、ソフトウェアも広義の機械です。世界の様々な人が多くのソフトウェアを開発し、クラウドサービスやサブスクリプションなど便利なツールが身近に転がっています。
自分の仕事を機械に任せるにはどうしたらいいか?固定観念を捨てて考えてみましょう。
コメント