スピリチュアルは嘘か本当か?スピリチュアルの疑問に答えます。
スピリチュアル・宇宙の法則に関する5つの疑問
先日、私がスピリチュアルや宇宙の法則を学んでいて「これはどうしてだろう?」と思っていることを5つ書きました(詳細は以下の記事を参照ください)
スピリチュアルは嘘か本当か【スピリチュアルに関する5つの疑問】
今日はその疑問の中で「バシャールやエイブラハムはなぜ日本語を話さない?」という疑問に対して、私の考えを書きたいと思います。
バシャールやエイブラハムはなぜ日本語を話さない?
バシャールやエイブラハムの動画は多く出ています。多くの聴衆に届く言語ということでいえば、英語になりますので、英語でメッセージを伝えることが妥当です。しかし、日本から取材に行っていたり、日本人向けに話をする機会がある場合は、参加している方はほぼ日本人になります。高次の存在は、言語という枠を超えているはずなのに、どうして英語という枠を超えられないの?という点は、疑問でした。
実際には今でもこの疑問は完全には解消していませんが、過去や他の事例を色々見ていくとチャネリングというのは、どうもチャネラーの存在に制約を受けるようなので、どういう構造になっているのか?という事を考えてみました。
高次の存在と我々の波動レベルが異なる
突然ですが、皆さんはマイクロソフトのワードを使ったことはありますか?
長く高いシェアを誇っていますので「普段から使っている」「使ったことがある」という人は多いと思います。また、WindowsやMacで標準でインストールされているメモ帳を利用したことがある人も同様に多いでしょう。
この二つのアプリケーションは扱える情報が異なります。例えばワードであれば、フォントやフォントサイズは勿論、文字に色を付けたり、下線をつけたり、取り消し線や、影をつけたりすることが出来ます。一方、シンプルな機能しかないメモ帳のアプリでは、フォントやフォントの大きさを変えることはできますが、それ以外の装飾はすることができません。
ワードで打ち込んだ文書をコピーして、メモ帳に張り付けるとします。その場合、ワードでは文字に色や下線をつけていても、その場合、色や下線などの装飾は継承されません。元の情報であれば、色や下線の情報が含まれていますが、メモ帳に張り付けた瞬間に、メモ帳というアプリケーションのソフト仕様の範疇であらわせる範囲の情報のみ継承することが出来ます。
これをチャネリングに置き換えてみましょう。
チャネリングでつながる高次の存在をワードとしましょう。もともとの情報は色も下線も含めて、様々な情報が含まれています。
しかし、私たちは、下の図の通り、まず直接つながることができません。私たちは、ダリルアンカを通してバシャールの言葉を聞きますが、チャネリングした時点で、下のレイヤに移ります。
前の説明でいうとワードからメモ帳に情報を移すイメージです。この時に情報の一部が割愛されます。そして、メモ帳アプリで扱える情報のみをやり取りすることが出来ます。色や下線があるという情報を伝えることが出来ないのです。では、メモ帳のレイヤではなく、ワードのレイヤに移行できないだろうか?と思いませんか?
自分のレイヤを上げる
そうです。この絵の通り自分のレイヤを上げることが可能です。自分が上のレイヤに移ればよいのです。古来から瞑想をする人は多く、悟りを開くために修行を積む方がいるのも、この上のレイヤに自分をシフトするためのテクニックです。
普通の人はなかなか上のレイヤに行くことが出来ません。しかし、ここで普通の人でも上のレイヤに行きやすくするツールが出ます。それがヘミシンクです。ヘミシンクの詳細は割愛しますが、瞑想の達人や霊的な能力を有する一部の人のみが出来ていたことが、普通の人であっても、訓練次第でレイヤを上げることができるようになります。
レイヤを上げると当然その波動下に存在する高次の存在とつながれるのでは?と思うでしょう。これは実際につながることができます。ここではテレパシーでの通信になるので、日本語だ、英語だと言語の壁を気にする必要はありません。バシャールと直接コンタクトをとることが出来ます。
結局どうなのか?というと
チャネリングでチャネラーを介して高次の存在と話が出来るとしても、その場合は、私たちがいるこの世界の制約に従わざるを得ません。バシャールはダリルアンカさんを通じて、他の人にメッセージを送りますが、ダリルアンカさんという一個人が出来る範疇に制約を受けます。
ということで、ダリルアンカさんがチャネリングするバシャールは登場シーンも含めて、とても特徴的ですが、あくまでもチャネラーを通したメッセージになりますので、ダリルアンカさんという物理媒体の仕様に影響を受けます。
ダリルアンカさんが出来ること、という条件が制約となるようです。バシャールの英語でのメッセージは翻訳という形で書籍や動画を世の中に出ていますので、私たちは英語が分からなくても、高次の存在のメッセージを聴くことが出来ます。
しかし、やはり自分で直接聞いてみないと判断がつかないので、つながってみたい、という方は、瞑想やヘミシンク、また私自身は真偽のほどはわかりませんが、チャネリングの方法を解説している動画も多くあるので、模索してみて、自分なりの答えを探求してもらればと思います。
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