引き寄せの法則では、願ったときに財産は蓄積しているといいます。
引き寄せの法則が言う通りなら、その財産はどこにあるのでしょう?
今まで多くの願い(財産)を蓄積してきたはずですが、それはどこにあり、どうすれば手に入れることができるのでしょうか?
エイブラハムのいう「本当の財産」の手に入れ方
まず、感じる必要があることが、自分が持っている感情の中で支配的な波動は何かということ?
ここでは分かりやすく、財産をお金としましょう。
お金を必要としている人は、普段、お金がない状態、またはお金を持っている状態、どちらに共鳴しているでしょうか?
もちろん、私たちの感覚では、まだその状態(お金を持っている状態)になっていない、もしくは達成されていない(お金を手に入れていない)状態にどうやって共鳴するのか?
つまり、現段階ではその状態になっていないのに、既に満たされている状態に共鳴することは難しい、となります。
しかし、エイブラハムは、お金を持っている状態に共鳴していかないと、引き寄せは働かない、そのことを知っておかなければなりません。と強調します。
では、今の「ない」状態で、どうやって「ある」状態に合わせていくのか?
それは、自分の中でお金の感覚を活性化しながら、お金がないことから気をそらす方法を見つけなければならないということです.
つまり、あなたが生きていることに対して、感謝を感じたり、実際にさらに多くの可能性がもたらされる可能性に感謝を感じたりします。以前別の記事でも、「あるに目を向ける」ということを書きましたが、そのようなことを言っています。
どうしても「ない」という欠けているところに目がいきがちなので(手に入れたいので、当たり前ではありますが)、「ある」に目を向けることで、ないというところから意識をそらす必要があるのです。
そして、仮にお金に対しては正直に「ある」という状態になれなくても、その他のことで「ある」という状態の感覚、感謝が持てれば、、マイナスの波動の中にいるときよりもはるかに、富を受け入れる波動状態に近づいています。
また「ある」という感覚を持つためには、幸運の一部を取り、どれだけ楽しいかを想像して精神的に費やすことによって、それが既にかなった行われたふりをすることも同様です。こちらは少し難しいかもしれませんが、喜ぶ本当の理由ができる前に、喜びを味わう、ですね。こちらも別記事で以前書いていますので、参考にしてください。
参考記事:引き寄せの法則を理解しよう。なぜ引き寄せがうまくいかないか
最後に、エイブラハムは、自分がなりたい方向を見て、自分がなりたい方向に向かって話し、自分がどこから来たのかを二度と振り返らないこと、が大切だと言います。
過去を考えて、今までこうだったから、と勝手な因果関係をつけてネガティブにならず、なりたい方向だけ見て、話しなさい、明日すぐにそれをやってのけることができれば、驚くほど変動する幸運の証拠を得ることができます、と。
<エイブラハム>
本当のお金を手に入れるにはどうしたらよいか? ※英語
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